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遠隔画像診断のための
インフラ環境のみを提供し、
診断医師と依頼施設の両方を支援します。

「医知悟」は放射線/病理/生理検査の画像に対する遠隔画像診断のインフラを提供します。iCOMBOXという手のひらサイズのハードウェアを依頼施設と診断拠点に設置し、双方のiCOMBOX間で画像とレポートの送受信を行います。
インフラのみの提供となるため、医師と病院間で締結される業務委託契約には一切介入しません。独立した立場で、遠隔画像診断を実現する情報インフラのみをご提供して、両方の立場を支援します。

3つの特長

セキュリティ

画像タグ内で個人が特定できる情報を匿名化して、個人情報を特定できないデータとして送信します。全ての通信は医知悟のデータセンター(iCOMSERVER)を経由して通信され、各iCOMBOXはiCOMSERVERと認証を取り、それ以外とは通信しない仕組みになっています。iCOMSERVER内ではウイルスチェックも行っており、万が一、相手側がウイルスに感染していても自施設に持ち込まれません。

画像参照スピードの担保

iCOMBOX内に画像を送り届けて、診断時はiCOMBOX内の画像を参照するため、通信回線の速度に影響を受けません。遠隔診断でありながら院内と同じ環境(速度)で参照が可能です。

グループ診断の支援

複数人でグループ診断を行うことが可能です。1つ1つの依頼に進捗ステータスがあり、グループ内で未着手検査や誰が対応中かを一目で把握できます。 また、診断割振り機能やチャット機能、多重読影対応でグループ診断を円滑に進める仕組みを提供します。
進捗ステータスは利用者間でリアルタイムに同期されるため、依頼施設も検査の状態を確認することができます。

医知悟提供大切にしているポリシー

Quality and Safety.

診断の質を保つ為に以下の機能を実装しています。
医知悟がもっとも大切にしていること、それは"Quality and Safety"です。
医知悟では、医療サービスレベルの向上や医療の質の向上、診断の質の担保を大切にしています。
それらを実現する為に医知悟が妨げになってはいけない想いのもと、価格や仕組みを設計しました。私たちは、依頼施設/診断拠点それぞれの負担を少なくして、スムーズかつ低コストな遠隔診断インフラを提供します。

過去画像・過去レポート比較

過去画像・過去レポート比較

PACSとQ/R接続することで、依頼検査の過去検査を自動で取得して送信します。添付する過去検査数は、期間や回数をキーにどれくらい送るか設定できます。
また、過去レポートも医知悟上で記載したレポートであれば、診断側で参照が可能です。
過去画像の添付数は利用料には影響しません。

疑義照会

疑義照会

チャット機能を使い、双方間で依頼検査に対する会話を行えます。追加で画像が必要な場合は、依頼施設側から画像を追加送信できるため、診断に必要な画像を十分取得することができます。また、画像を追加しても利用料は変わりません。

多重読影

多重読影

グループ内で2重読影や3重読影など多重読影を行うことで、所見内容のチェックが行えます。前段階の所見内容を引き継いで記載する、ブラインド読影など、運用フローに合わせて設定が可能です。